ねこちぐら
2007-08-03T21:46:47+09:00
kashimaokami
妖猫nekomataのつぶやき歌
Excite Blog
転載〜「くるるん歌会」 出詠詠草
http://kamunagara.exblog.jp/6042779/
2007-08-03T21:01:12+09:00
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kashimaokami
木天蓼(その他の歌・歌評)
翻す袖も裏白ささらぎに何を濯ぐや御祓を過ぎて
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杜若〜返歌〜
http://kamunagara.exblog.jp/6042752/
2007-08-03T20:56:00+09:00
2007-08-03T21:46:08+09:00
2007-08-03T20:56:48+09:00
kashimaokami
木天蓼(その他の歌・歌評)
元歌 : 三笠山の月と謂れし武士のかげと言われて咲く花の頃
かの月の煌と在りしを見詰めてぞ咲き誇らんや三笠の山に
紫も薄きままにてあめの下 君が護りに咲く杜若
誰れをかも知る人ぞなく咲くもよし あれなる月の見守りあれば
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神の手
http://kamunagara.exblog.jp/6042716/
2007-08-03T20:53:00+09:00
2007-08-03T21:46:47+09:00
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kashimaokami
木天蓼(その他の歌・歌評)
神の手は見えざるが良し時折にかいま覗けるその畏ろしき
大きなる掌にて眠り居る長き眠りを醒されるな 君
神の手に抱かれて在る眼をば開けば至福と恐怖はひとつ
神の手を求むる勿れ求めれば無限に続く「永劫」の淵
永劫の掌の熱じんわりと識ればここより戻る途は無し
戻れぬと戻らぬとまた君が手に添い臥しあればなべて静謐
かすかなる揺らぎももはや遠くして背中を撫でいる指の温もり
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寂滅
http://kamunagara.exblog.jp/6042684/
2007-08-03T20:48:00+09:00
2007-08-03T21:45:41+09:00
2007-08-03T20:48:47+09:00
kashimaokami
木天蓼(その他の歌・歌評)
呼ぶ声の荒ぶれてまた耳底に哀しからずやこの宵もまた
愛などと言うは羞かし憐憫と申すは笑止 ただに宿業
逃れいず術はあれども逃れ出で荒野に立つはいかほどの我れ
赤光に沈みゆく面その陰翳(かげ)を誰ぞ知るらむ 我れならずして
鎮めぞと伝え聞きたる倭文の宮 今ふたたびの邂逅なすか
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転載〜「紅」歌会 出詠詠草
http://kamunagara.exblog.jp/6042657/
2007-08-03T20:46:19+09:00
2007-08-03T20:46:19+09:00
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kashimaokami
木天蓼(その他の歌・歌評)
またひとつぽとりと落つる寒椿滴る血潮はなにゆえの紅(あか)
購いに流されし血の熱さなど忘れしごとき聖典信徒
風ゆきて人もゆきたる野の片辺崩れるごとく曼珠沙華揺る
薄闇にひとつふたつと鬼灯(ほおずき)のゆらり誘う幽世(かくりよ)の宴
生くならば躊躇うこと無き疾風の紅蓮に染みて奔り抜くのみ
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聖謐
http://kamunagara.exblog.jp/5559728/
2007-06-08T00:04:00+09:00
2007-06-08T00:09:48+09:00
2007-06-08T00:04:32+09:00
kashimaokami
木天蓼(その他の歌・歌評)
仰ぎ見る瞳に遠しかの人の眼に深き落日の翳
抱かんと腕延べればなお遠く去りゆく背のいかにも多し
まずもって躓かぬよう彼方より神は遠くに仰ぐが重畳
捧げ持つ聖杯満たす紅の思いは深く後に哀しき
語れども聞く耳はなく溜息のひそと溢れて風に紛れぬ
聖典をひたと見つむる眼らに神の映れる暇すらなし
伏し拝む頭に飽くも向き合うにあまりに高き御身の憂鬱
いにしえはいにしえとなりこの頃は彷徨い続く栄光のゆえ
つれなきと異教の我れを責むごとく面差しまたも視界に滲む
我を見よと鷲掴むごと眼光の猛きに竦む日々の狭間に
赦しをば乞うべき君が民ならず何故に尚そこに在られる
逃れてはならぬ逃さぬ我れならで誰れに縋ると夜々の囁き
縁無き異教の民と申せるに黙して首を振りたるは何故
如何に言い言わずとやがて平れ伏すと佇み開く腕の憎し
敬虔な民人多く在りたるに野卑を追いしはいかにも酔狂
つらつらと日々に述べるも片言も聞こえぬ振りの聖なる面
この世なる身の小ささの口惜しき そろりそろりと後ずさるのみ
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転載「緑」歌会〜出詠詠草
http://kamunagara.exblog.jp/5559624/
2007-06-07T23:56:00+09:00
2007-06-07T23:59:01+09:00
2007-06-07T23:56:46+09:00
kashimaokami
木天蓼(その他の歌・歌評)
水光る午後にはふらり草枕蒼の匂いに抱かれて眠る
朗らかな乙女らの笑み何処へと問えど早苗はそよげるばかり
朝(あした)ごと艶めき増して若青葉生命はもゆるこの一瞬を
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転載「旅」歌会〜出詠 詠草
http://kamunagara.exblog.jp/5270400/
2007-04-30T22:32:00+09:00
2007-04-30T23:33:45+09:00
2007-04-30T22:32:29+09:00
kashimaokami
木天蓼(その他の歌・歌評)
ゆうるりと任せてみるかこの路の果て知らずとも花咲けるなら
天狼はまさに輝き宇宙(なかぞら)を見えざる舟ゆく櫂の音ひそかに
陽光は砂塵の果て巡礼と難民ひしめくかのエルサレム
幾星霜過ぎ来しもなお変わらじと微笑み交わす同行二人
カラカラとマニ車鳴るヒマラヤの夜明けを超えて逍遥はるか
【番外詠草】
熊野路を思えばカラスのまた鳴きて早う早うとせかさるる窓
ディバックひとつ背負いて迷い路カトゥマンドゥは土の香の中
高窓に生き神少女(クマリ)微笑みし路地に少年硬貨をねだる
いつの日かその眼差しと再びの邂逅なさんスワヤンプナート
飛行機の離発着など他所ごとに牛が草食む国際空港
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再掲・青若葉
http://kamunagara.exblog.jp/5217415/
2007-04-24T00:03:18+09:00
2007-04-23T23:53:03+09:00
2007-04-23T23:53:03+09:00
kashimaokami
木天蓼(その他の歌・歌評)
流鏑馬の蹄の跡もはらわれて森閑たりし斎庭の朝
青若葉ひとひのごとにつや増してやまとごころの照り映ゆ五月
雑踏に眠れる炎(ほむら)を訪ね行く ひのもと照らす直ぐし眼を
あんまり、迷惑トラバが多かったので、移動しました。
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完走〜♪
http://kamunagara.exblog.jp/4719467/
2007-03-01T05:44:00+09:00
2007-03-01T23:28:01+09:00
2007-03-01T05:44:41+09:00
kashimaokami
鰹節2(題詠2007)
著者名を全部、入れ忘れたので、無効かもしれません。
わっはっは・・・(ーーv
修正分、現在にて終了です。(3/1 20:11)]]>
100:終
http://kamunagara.exblog.jp/4719463/
2007-03-01T05:42:36+09:00
2007-03-01T05:42:36+09:00
2007-03-01T05:42:36+09:00
kashimaokami
鰹節2(題詠2007)
099:茶
http://kamunagara.exblog.jp/4719462/
2007-03-01T05:40:56+09:00
2007-03-01T05:40:56+09:00
2007-03-01T05:40:56+09:00
kashimaokami
鰹節2(題詠2007)
098:ベッド
http://kamunagara.exblog.jp/4719451/
2007-03-01T05:35:32+09:00
2007-03-01T05:35:32+09:00
2007-03-01T05:35:32+09:00
kashimaokami
鰹節2(題詠2007)
097:話
http://kamunagara.exblog.jp/4719447/
2007-03-01T05:33:22+09:00
2007-03-01T05:33:22+09:00
2007-03-01T05:33:22+09:00
kashimaokami
鰹節2(題詠2007)
096:模様
http://kamunagara.exblog.jp/4719443/
2007-03-01T05:31:00+09:00
2007-03-01T13:21:49+09:00
2007-03-01T05:31:41+09:00
kashimaokami
鰹節2(題詠2007)
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