ねこちぐら



カテゴリ:木天蓼(その他の歌・歌評)( 32 )


〜転載〜「旅へ・・・」歌会詠草

夕暮れに虎落笛鳴く山間に小石となりて背をまるめゆく

連山の雲の片辺に佇める月を肴に今宵の宿り

喧噪より放たれて座す道の上 熊野の秋はただに森閑

花咲くに立ち止まりてまた行き過ぎる同行二人の鈴の音引きて

寒空に媼のくれし一杯の葛湯懐かし甘樫の丘
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by kashimaokami | 2006-11-30 19:53 | 木天蓼(その他の歌・歌評)

二上山

二上は相神(ふたかみ)なるぞと祖神(おやがみ)の微笑みぞ美し故郷に似て
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by kashimaokami | 2006-07-19 01:04 | 木天蓼(その他の歌・歌評)

転載・水無月歌会〜お題「祭」〜

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<詠草>
底闇に葉ずれの笛も密やかに鞍馬は新月異形のまつり
月待てば潮も大潮掲げゆく大漁旗は海人の意気地ぞ
しんねりと胡弓通りて酔芙蓉ほろり紅掃くおわらの夜更け
浅き陽に五色のたすきの舞い踊る樫棒勇まし防人の末裔(すえ) 

<番外詠草>
厳寒を太鼓は刻む楼上に北辰高き三内丸山
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by kashimaokami | 2006-07-16 10:54 | 木天蓼(その他の歌・歌評)

転載〜【 愛 】  〜夏草や 兵どもが 夢の跡〜 

f0073361_10413718.jpg・草なぎて春を駆け行く脛白く我れを貫く薫風の午後 

・何気なく小首かしげて微笑める君が眼に我れはおらざり 

・脱ぎ捨てし君がサンダル片手にて蒼空仰ぐ春草の宿 

・まん丸な頭を撫ずればもぞもぞと膝を乞いくる小さき指(および)  

・叱れども叱れどもなお白壁に爪跡増やす尻尾の挑発 

・枕辺に小さき頭を押し込めて耳すり寄せる深夜の仔猫

・隆たりし背中に脈と滾りたる血潮の熱にそっと頬を寄す  

・振り向くも忘れたりしかひたすらに風追う眼のいかにも遠し  

・気まぐれに問わず語りの膝枕かたぶく月のゆくえも知らず  
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by kashimaokami | 2006-07-16 10:41 | 木天蓼(その他の歌・歌評)

祭頭祭(※催行は3月9日)

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直(ひ)た道の常陸の朝に翻る五色たすきの勇ましき

ひたすらに道を駆けゆく益荒男の始祖(はじめ)坐したり鹿島の宮は

東海に日のさし昇るその岬益荒男坐して北を望みぬ

魁(さきがけ)の眼も清し我が君は荒波見据え凛たる背(そびら)

幾年を過ぎきし今朝も千早振る君が弥栄ただそのために
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by kashimaokami | 2006-07-16 10:38 | 木天蓼(その他の歌・歌評)

転載〜二色歌会〜出詠詠草

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初夏は碧深々と山裾の藤の白さも眩しきばかり
二藍のあいの深さに染まりゆくうなじを奔る血潮の熱さ
見晴るかす空と海とのあおの果て金色の陽があしたにもゆる
ベンガラの朱の下にはうっすらと古人の吐息の余白
土中より目覚めし土師の高杯は千年の朱を誇りて立ちぬ

楊柳の下に頬杖黒白の石にて描くは我の寿命か
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by kashimaokami | 2006-06-09 23:14 | 木天蓼(その他の歌・歌評)

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薫風に腕(かいな)拡げて佇めば青・蒼・あおの染み入る五月

青空をめくればまた「青」その「青」は永遠無限の明日に続く
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by kashimaokami | 2006-05-18 11:30 | 木天蓼(その他の歌・歌評)

転載〜残してきたもの歌会・出詠詠草

<本詠草> f0073361_13151268.jpg

 花咲けば逝きたる人の面影が寂しく笑う遠き空にて

 空き缶に春陽は鈍く反射して砂に埋もれた昨日を映す

 遠い夜に言い残してきた捨て台詞訂正します「愛しています」

 オフィスのデスクの引き出し奥深く「バカヤロォ」を押し込めて去る
 
潮合の八潮の底にぽっつりと置き忘れてきた DNAひとつ


<番外詠草>

 産道をくぐった時に落としたの「ぼく」に産まれるはずだった
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by kashimaokami | 2006-05-03 13:15 | 木天蓼(その他の歌・歌評)

堅香子

くれふしの山の裾辺に堅香子のひそと揺れ居る春時雨かな 
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by kashimaokami | 2006-04-21 16:57 | 木天蓼(その他の歌・歌評)

相聞歌

愛しきやし吾妹の袖に置く露のあしたに消ゆるを誰ぞかなしむ

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                                      吾が背子の腕を求ぎて踏みゆけどただ不如帰の声のみ高し
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by kashimaokami | 2006-04-03 18:00 | 木天蓼(その他の歌・歌評)


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